この検証をするに至ったもともとの話です。
わたしは浴槽に入らず、シャワーのみです。持論ですが、アトピーの人は、毎日浴槽に浸かる必要はないと考えています。シャワーでも毎日は過剰かなとも考えています。
というのも、普段の生活をしているだけで、皮が(鱗屑・落屑・乾燥などで)落ちるので、そこまで洗う必要はないと思ってます。
そこで、何日に1回程度、シャワーを浴びるのが自分にとって良いのか?を自分の体を持って試してみました。
圧倒的1番です。だいぶ痒くなってきます。
頭を掻くことは、アトピーにとって大敵と考えています。
まず、頭皮は直りが遅すぎることです。
そして、直るまでの間、フケは無限に出てきます。
生活のQOLが下がること、頭を掻くことでさらに身体が痒いと勘違いしてしまうことなど、良いことを生まない悪循環の元だと考えています。
股がベタベタし始めるのと、陰部と肛門周辺はかなり痒くなってきます。一番悪くなったときは、ケツの穴周辺が常に痒いイメージで、気づいたらこすってたりします。
ベトベトします。あと、脇の下が一番匂いを伴ってきます。おそらく、脇毛が汗を吸収して、カビたり腐ったりするのでしょう。
この経験から、脇毛を定期的にカットして、短くするようになりました。
そもそも足は汗をかなりかく場所です。外出したとき、靴下は湿っていて匂いがすごいです。
なお、汗の種類には2種類あります。
a)アポクリン腺
b)エクリン汗腺
この2種類に分けると、以下になります。
a)アポクリン腺 1.4.
b)エクリン汗腺 2.3.
どちらが痒くなりがち、というわけではなさそうです。
ちなみにですが、1.2.3.4.の4箇所は、汗腺が多く集まる箇所で、汗を書きやすい部位となっています。説明は省略しますが、この検証結果からも納得いきました。
検証『1週間、シャワーを浴びないとどこから痒くなってくるか?』からわかったことです。
・汗をよくかく場所がわかった。
→身体を洗う際、汗をよくかく場所を重点的に行う。
・1週間はシャワーなしは耐えられない。
→徐々に気持ち悪さが増してくる。でも悪化しまくることもない。
アトピーと健康の観点で切っても切り離せないのが汗。どこが痒くなってくるか、何日シャワーなしで耐えられるか、試してみるのもいいのではないでしょうか。
似たようなことをやってる方がいたので、こちらの記事もご紹介します。といっても、こちらは予防医学の専門家なのでその道のプロです。