以下のツイートが役立ちそうなので、メモのため見てみました.
わたし自身は、この分野のプロではないため、ファクトチェックおよび正しさを検証できません.そのため、参考情報です.
◎ おそらく”正しい”群
- SARS-COV-2は変異し続ける
– SARS-CoV-2ウイルスは変異し続けており、これにより様々な変異株が出現しています - 完全無欠の予防手段はない
– ただし、ワクチン接種、マスク着用、手洗い、社会的距離の維持など、感染リスクを大幅に減少させることが可能な予防策があります - 完全に治癒する特効薬はない
– COVID-19治療のための特効薬は存在しませんが、重症化予防や症状緩和のための治療法や薬剤が開発されています - 感冒様症状の発症二日前、感冒様症状が出ないうちから、感染力のあるウイルスの放出を始める
– 無症状または軽症の段階でも他人にウイルスを伝播させる可能性があります - 感染時無自覚無症状でも持続感染が起きる場合がある
– 無症状の感染者でも長期にわたる影響が出る可能性があります - 血管内梗塞を引き起こすことで高齢者、基礎疾患持ちの元々持ってる病気の予後を悪化させるなど、「その他の重大な疾病のブースター」として機能する
– COVID-19は血管内での凝固や炎症を引き起こすことがあり、既存の健康問題を悪化させるリスクがあります - ワクチン接種による心筋症発症リスクは百万人に2~3人くらいで、接種による重症化・後遺症の症状低減メリットのほうが大きい
– ワクチン接種に伴う副作用リスクは非常に低く、そのメリットはリスクを大幅に上回ります - ワクチンの早期接種で、子供の重症化、後遺症を二桁%緩和できる(CDC他からの啓発。対策しなければ、子供でもそれだけ重くなりやすいということ)
– ワクチン接種は重症化リスクを大幅に減少させることができ、特に高リスク群において重要です。この記述はワクチンの効果を正確に反映しています - 定期検診の習慣がまだない若い世代や子供などは、自身が掛かっていた病気の存在に気づかないままCOVID-19に感染し、著しく体調を悪化させる場合がある
– COVID-19は特に基礎疾患がある場合に重症化しやすいため、この記述は一定の正確性を持ちます。定期検診の重要性を強調します
◯ ”正しい”けど”個人差がある”
- 感冒様症状は初期症状で後遺症からが本番
– 全ての患者が重篤な後遺症に苦しむわけではなく、個人差が大きいです - 初期症状である感冒様症状が治まる発症4~5日目辺りが最もウイルス放出量が多く、同居家族及び接近した他者に感染させやすい
– ウイルス放出のピークは個人によって異なる可能性があります - どんな後遺症が当たるのかはガチャ運次第
– 後遺症の発生には個人差があり、基礎疾患や年齢など、リスク要因が関与します - 発症から二週間経過すると呼気混じりのウイルス放出はほぼ終息するが、体内深部の内臓などに持続感染が起きている場合がある
– 一般的には発症から2週間で感染性は大幅に低下しますが、長期にわたる感染や後遺症については個人差があります - 三ヶ月過ぎて変わらない場合、一年過ぎても二年過ぎても回復しない(自然には再生しない細胞が毀損した場合など)
– 長引くCOVIDには個人差があり、一部の人では長期にわたって症状が持続する可能性がありますが、全てのケースで回復がないわけではありません - ワクチンなし+自然感染、ワクチン+自然感染のハイブリッド免疫は、そこまで長期的に抗体を保持できない
– 抗体の持続期間は個人差があり、ワクチン接種後や感染後にも時間の経過と共に減少することが知られていますが、ワクチン接種は重症化リスクを減少させる効果があります - 感染者の1~4割に何らかの後遺症雅残る(比率は研究によってばらつきがあるが、最小限でも十人に一人は後遺症が残る)
– 後遺症の発生率は研究によって異なりますが、一部の患者で長期間にわたる症状が報告されています
▲ 確認が必要
- COVID-19は呼吸器系疾患ではなくて全身性血液疾患で自己免疫疾患
– COVID-19は主に呼吸器系に影響を与える病気ですが、全身にわたる影響を及ぼすことが知られています。血管炎や血栓形成など、全身性の炎症反応や血液疾患の要素を含むこともありますが、主には呼吸器疾患とされています。自己免疫疾患と分類するのは不適切です - 自衛が個人判断になり、早期投与薬は感染者の自己負担になったが、別に確実に完治することが確約されてはいない
– COVID-19に対する治療法は継続的に改善されていますが、確かに全ての治療が全員に完治を保証するわけではありません。治療の可用性や費用は地域によって異なります - 発症から2~3カ月経過しても感染前の状態に戻らない罹患後症状は、そのまま一生回復せず状態が固定する場合がある。これを後遺症と呼ぶ
– 長期間にわたるCOVID-19の影響は「長引くCOVID」と呼ばれ、症状が長期間持続することがありますが、必ずしも一生持続するわけではありません。症状は時間の経過とともに改善することもあります - COVID-19の感染でそれ以外の病気が発症しやすくなる
– COVID-19が直接他の病気を引き起こすわけではありませんが、免疫系への影響や全身の炎症反応によって、既存の健康問題が悪化する可能性があります - ワクチン接種による抗体は6カ月くらいまで維持され、7カ月目くらいでほぼなくなる
– 抗体レベルは時間とともに減少しますが、免疫応答は抗体の量だけでなく、記憶細胞による保護効果も含まれます。抗体レベルが低下しても一定の保護効果は持続することがあります - 2023年秋の接種は「XBB系対応一価ワクチン」「最後の無料接種」「調達数は現状で3500万人分」
– この情報は特定の地域や時点に関連するため、正確な最新情報を確認する必要があります - 2024年からの接種はインフルエンザ同様自己負担、「個人の判断で各自自衛してください」となり、「何もしなくても行政が勝手に助けてくれる」期間は終わり、命の選別を個人の判断で行うシフトに
– COVID-19ワクチンの政策は地域によって異なります。具体的な政策については、所在地の公衆衛生機関のガイドラインを参照してください