1週間、シャワーを浴びないとどこから痒くなってくるか?【アトピー×汗腺】

この検証をするに至ったもともとの話です。

わたしは浴槽に入らず、シャワーのみです。持論ですが、アトピーの人は、毎日浴槽に浸かる必要はないと考えています。シャワーでも毎日は過剰かなとも考えています。

というのも、普段の生活をしているだけで、皮が(鱗屑・落屑・乾燥などで)落ちるので、そこまで洗う必要はないと思ってます。

そこで、何日に1回程度、シャワーを浴びるのが自分にとって良いのか?を自分の体を持って試してみました。

検証の結果

1.頭皮

圧倒的1番です。だいぶ痒くなってきます。
頭を掻くことは、アトピーにとって大敵と考えています。

まず、頭皮は直りが遅すぎることです。
そして、直るまでの間、フケは無限に出てきます。

生活のQOLが下がること、頭を掻くことでさらに身体が痒いと勘違いしてしまうことなど、良いことを生まない悪循環の元だと考えています。

2.陰部や肛門の周辺

股がベタベタし始めるのと、陰部と肛門周辺はかなり痒くなってきます。一番悪くなったときは、ケツの穴周辺が常に痒いイメージで、気づいたらこすってたりします。

3,脇の下

ベトベトします。あと、脇の下が一番匂いを伴ってきます。おそらく、脇毛が汗を吸収して、カビたり腐ったりするのでしょう。
この経験から、脇毛を定期的にカットして、短くするようになりました。

4.足の甲

そもそも足は汗をかなりかく場所です。外出したとき、靴下は湿っていて匂いがすごいです。

なお、汗の種類には2種類あります。
 a)アポクリン腺
 b)エクリン汗腺

この2種類に分けると、以下になります。
 a)アポクリン腺 1.4.
 b)エクリン汗腺 2.3.

どちらが痒くなりがち、というわけではなさそうです。

ちなみにですが、1.2.3.4.の4箇所は、汗腺が多く集まる箇所で、汗を書きやすい部位となっています。説明は省略しますが、この検証結果からも納得いきました。

さいごに

検証『1週間、シャワーを浴びないとどこから痒くなってくるか?』からわかったことです。

・汗をよくかく場所がわかった。
 →身体を洗う際、汗をよくかく場所を重点的に行う。
  
・1週間はシャワーなしは耐えられない。
 →徐々に気持ち悪さが増してくる。でも悪化しまくることもない。

アトピーと健康の観点で切っても切り離せないのが汗。どこが痒くなってくるか、何日シャワーなしで耐えられるか、試してみるのもいいのではないでしょうか。

似たようなことをやってる方がいたので、こちらの記事もご紹介します。といっても、こちらは予防医学の専門家なのでその道のプロです。

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