過去に処方された薬がどんな時に使うか忘れたとき【アトピー×記録】

アトピーは良くなり、そして悪くなると繰り返す症状です。皮膚科は何回も行くことになります。そして、なにかしらのステロイドや抗ヒスタミン剤などをその多くで処方されることでしょう。

さらに問題なのが、処方される薬は使い切らずに良くなることが多いです(これはなんででしょう)。そうなると、使わなかった一部の薬は残ります。

ふと思い立ち、過去の処方をまとめました。まとめた様子は以下になります。

訪院歴は自分で記録しておいたほうが良い【アトピー×記録】

診察時に持って行った確認したい一式

皮膚科医に持って行った一式は以下でした。

ビニールポーチに入れた、過去の処方箋のいろいろ

この中には、(あえて明かさないですが)過去に処方された薬たちの一部です。

・ステロイド内服薬
・ステロイド外用剤
・抗ヒスタミン薬
・抗免疫薬・アレルギー疾患治療薬

前述した訪院歴をまとめた際に、薬の実物を見ても、処方箋を見ても、よく覚えてない者たちを抽出しています。

一式を出すときに心掛けたいこと

本来、こういう行為はやっていいか微妙です。というのも、医師から以下の疑問を持たれる可能性が高いからです(というか必ず思うかと思います。わたしが医師なら必ず感じます)。

「過去に処方した薬をまだ持っていたのか

「過去の処方時にそれぞれの薬について説明したのに忘れたのか?」

「過去に処方した薬をこれから使おうとしているのか?」

わたしの場合ですが、特に上記は聞かれなかったです。
ただ、聞かれたとしても、きちんと説明します。

・過去の処方箋を最近まとめた
・その時に使わなかった薬がけっこう出てきた
・これらがどのようなときに使うかを改めて確認したい

このような感じでしょうか。

一式を出して確認した結果

診察時に、ビニールポーチ内の薬を出して1個1個確認しました。
少し怪訝な顔をされましたが・・笑

それでもすべてきちんと説明されました。

ちなみに、「過去の処方はいったん忘れていいよ」と言われました。

まぁこれは当然っちゃ当然です。処方箋は「その時の症状だからこれらの薬と物量をあげるね!」と渡されるものであって、今の症状とその時の症状が合致するかは医師に毎回きちんと見てもらうべきだからです。

特に今回学んだのは以下です。

・外用薬(軟膏・ローション系) →1回使ってたらその時に使い切っていなければ捨てる。未使用でも消費期限が過ぎていれば捨てる
・内服薬(錠剤・カプセルなど) →穴が開いてたりしていなければ、まぁ試しに使ってもいい。

さいごに

今回は初めて、過去の処方時にもらった薬で気になったものを確認してみました。

やはり直すにあたり疑問点はつぶしておいたほうが良いに決まってるので、この確認は良かったと考えています。

ただし、何回もやることではないのでそこは注意したいです。

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