試しに療法を試すための心得について【アトピー×心構え】

以前、さまざまな療法があることを分類に当てはめてまとめてみました。

民間療法の区分け【アトピー×直し方】 民間療法の区分け【アトピー×直し方】

世の中にはさまざまな療法があることがわかると同時に、興味が湧いた療法もあったのではないでしょうか。

わたし自身、毎年新しい可能性を模索して、今までにやったことがない療法を試しています。

そこで、自分にとって新しい療法を試すときに考えることをまとめてみました。

考え4選

1.小さく試す

できるだけ小さく試します。

大きく試すとは、思いつく限りで言えば以下のようなことを指します。

・ダニ対策の布団を10万円かけて買う
 ・・・最初に掛けるお金が大きすぎだと考えますので、
    まずは1万円以下で代替品やお試し品がないかを探す。
・温泉療法で豊富温泉に通うために退職する
 ・・・仕事を失うのは生活の継続性に欠けてしまうので、
    現在の仕事に影響がでない範囲での行動を探す。

上記例では、お金、生活に限っていますが、
時間、場所、回数など観点は多岐にわたります。

わたしの例でいうと、温泉療法で、青森の温泉も良かったですが、
埼玉の温泉によく行きます。理由は、家から近いからです。

2.構成要素を分解する

こちらは過去の成功体験について、構成要素を分解してみて、
自分になんで合ってたか?を分析します。

例えば、温泉療法です。
・温泉の泉質
・高温・露天
・休日・非日常感

この話は、過去に取り扱っています。

温泉に入ってアトピーが良くなった。何が良かったのか?を考えてみました【アトピー×温泉】

3.並行して療法を試さない

すぐ直したい気持ちが逸るものの、自分にとって新しい療法を同時並行しては
悪化しても良くなっても、どの療法がどう作用したかを判断できません。

逸る気持ちを抑えつつ、1つをまずやってみましょう。
スタンスとしては、まぁ直るかもしれないし直らないかもしれないけどやってみるか。という感じでしょうか。

4.期間を決める

3.と似てますが、直るか直らないかわからない、
また何も起きないという可能性も多分にあります。

いつまでもお試し期間では長すぎるので、期間を決めて試してみることが重要といえます。
期間までに1つを試す、効果があればそれを分析して、なければ別のものを試してみる。

さいごに

新しい療法を試すことは多いかと思います。その際に心に留めておきたい内容をまとめてみました。

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