今巷で流行ってるiPhoneアプリ『Clubhouse』で、アトピーに関する話を聞いてみたので、その感想を書きたいと思います。話者と聴者の観点で書いてみたので、参考にしていただけたら幸いです。
・アトピー歴は30年以上。重度は中等度くらい。
・30年以上、ラジオは聞いてきませんでした。
・Clubhouseには規約があります。
https://www.google.com/amp/s/www.cloudsign.jp/media/20210128-clubhouse-tos/
ラジオのように手軽に聴けるClubhouse。アトピーの話題を扱った内容を聞いてみた感想と、話者・聴者のメリット・デメリットを列挙してみました。
話者と聴者のメリット
まず話者について。ここでいう”話者”とは、主催者と手を上げて話した人を指します。
・その時の肌の様子を気にせず話せる。
→ トーク当日にお肌の調子が悪くても、声のみを届けるこのアプリは肌の様子を気にする必要がありません。
・ラジオのようでセミナーに近い感覚がある。
→ラジオにように聞けますが、話者のぶっちゃけ話やセミナーのような話が聞けました。そして、一番はライヴ感があります。話者も聴者もその時間に同じ話を聞いてるので集会に集まってる感覚がありました。
次に聴者について。
・音声のみによる配信のため、なにかの作業をしながら音声を聴ける。
→バックグラウンド再生ができるのが特に嬉しいです。
話者と聴者のデメリット
まず話者について。
・承認で話す人が限られるので、ある程度の積極性が求められる。
→聴者がトークしたい場合、手を上げて承認されてから話すことになります。聴者が100人と多くいた場合、手を挙げることは勇気がいることです。普段から話すことに慣れている、話すことが好きであれば問題ありませんが、そうでない場合は少し勇気がいるかも知れません。
・相手の顔は見えない。
→自分が話してて、聴者の様子が伺えないので、盛り上がってるか納得されてるかは読み取れないかも知れません。話者と聴者の関係もそうですが、話者が複数人いる場合は、話者同士も同じことが起きます。
・手を挙げた人を指す時、どんな人かわからない。
→手を挙げた人を承認する時、アイコンや自己紹介文からどんな人か推測する必要があるかと思います。どちらの情報も少ない場合、ある程度の信頼は必要になるかと思いました。
次に聴者について。
・詳細な議事やメモが取れない。
→Clubhouseの規約に違反してしまうため。ただしこれはかなり曖昧なラインのようです。ただ、この規約がある以上、「Clubhouseで◯◯さんが◯◯を話してた」という内容を話したりSNSで流すのは控えたほうが良さそうです。
・話者の重度や今の調子がわからない
→アトピーで話す時、どんな人が話してるか、どんなお肌の様子なのか、それがわからないというのがデメリットと感じました。表情を見れないのもありますが、話者のお肌の調子がわかると感化されたりやり方を真似したいものです。
アトピーの話題を2つ聞いた感想を、”話者”と”聴者”の観点からまとめてみました。わたしも機会があれば話者としてアトピーの話題で話してみたいなと思いました。