【保湿剤】ピジョン ベビーミルクローション – 使ってる保湿剤を改めて見てみた。

ときどき使っている『ピジョン ベビーミルクローション』、改めて内容を見てみました。保湿剤の参考になれば嬉しいです。

ピジョン ベビーミルクローションについて

これもドラッグストアでよく見るブランド「pigeon」。これは以前に紹介した「アトピタ」とおなじように、メインとなる保湿剤がなくなったときの予備として使ってます。今回ご紹介するのは、『ピジョン ベビーミルクローション うるおいプラス』です。

これは海外でも売られているので、表面を見ると英語が多く使われてるイメージを持ちます。もちろん、海外で売られているものは英語Onlyで書かれています。

これまでの2製品と違うのは、「パラベンフリー」と書かれているところです。
パラベンフリーとは、パラベン+フリーの合わせた語で、防腐剤パラベンが入ってないことを示します。これは、最近の保湿剤や、ウェットティッシュなどでよく見かけるようになりました。

このパラベンフリーは良し悪しの諸説ありますが、この単語が書かれてるだけで安心感があります。そして、この単語が書かれている製品で大きな外れを引くことは少ないんじゃないかと思っています。

このBabyLotionはミルクローションと書かれてるように白い液体ではありますが、水分気が多いです。そのため、皮膚への伸びは良く、広範囲に塗ることができます。難点としては、保湿力がそこまで高くないと思います。少し粘り気も感じます。

季節やアトピーのひどさによらず使える安定感を感じてます。予備として使う用として、「アトピタ」よりもPigeonを今後は選ぶかもしれないです。

成分について

裏を見ると、かなりいろいろなところに気をつけてる製品だとわかります。
以下が抜粋です。

・胎脂のやさしさに着目
皮膚科医による皮膚刺激性テスト済み

これらが書かれてると、安心があります。ここまで考慮されているにもかかわらず以前紹介した製品に書かれてた「敏感肌」「乾燥肌」という言葉が書かれていないのは驚きです。おそらく、商品名に「ベビー」といれることで、赤ちゃんにも使えるお肌に優しい製品(赤ちゃんよりも敏感な肌はないという前提?)ということを暗示しているのかもしれないです。これは面白い表現だなと思いました。

この製品の特徴である「イソステアリン酸コレステリル」は成分表で真ん中くらいに書かれているので、含有量が少なくても効果を発揮する成分なのかもしれないです。「セラミド」は最近流行ってるのでこれを含む製品はよく主張しているように感じます。セラミドは肌の成分の一つですが、これが含まれているということは保湿力を高めるというよりは皮膚への副作用・刺激を薄めるという意味が強いと感じます。

参考リンク

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