以下動画からです。
ここからは重要な点は2つ。
納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質が今回のアレルゲン。
上記動画
クラゲの触手が標的に触れ、毒針を指す時にPGAを生み出すと紹介されていたのです。
クラゲに繰り返しされたサーファーは、皮膚からPGAが体内へと入りアレルギー反応が起きやすい体質になります。そこに納豆を食べることでPGAが体内に入ると体がアレルゲンが侵入したと認識してしまうのです。
構造が似ているアレルゲンを体が異物と勘違いし過剰な免疫反応を起こすことを交差反応と言います
交差反応はいろいろな組み合わせがありそうなことが示唆されています。
① ペットを飼っている人のアレルギーの原因はマダニ。ペットに寄生した場合にマダニの唾液に含まれるアレルゲンと牛肉や豚肉に含まれるアレルゲンが似ていることで交差反応を引き起こします。
② 医療従事者のアレルギーの原因はラテックス。天然ゴムの手袋に含まれますが、このラテックスが荒れた皮膚などから体内に入ることでバナナやアボカドなどの果物と反応を起こすようになります
関係ありそうには見えない組み合わせでアレルギーを起こすことがわかりました。