「老化」を部位・臓器別に分類してみる

高齢長寿に関するサイトでは、以下と区分けしてました.11項目です.

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/kenkou-undou/shintaiteki-tokucho.html

人体と各器官

外観
感覚器系
神経系
消化器系
循環器系
呼吸器系
泌尿器系
筋・骨格系
内分泌系
血液系・免疫系
生殖器系

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/kenkou-undou/shintaiteki-tokucho.html

グローバルヘルスケアリーダーであるMSDがまとめた器官系です.11項目です.上段の同じ項目も多数ありますが、一部細分化してる点が違っていたりします.

器官系含まれる器官
心血管心臓、血管(動脈、毛細血管、静脈)
呼吸器鼻、口、咽頭、喉頭、気管、気管支、肺
神経脳、脊髄、神経(脳に電気信号[インパルス]を伝える神経と、脳から筋肉や器官にインパルスを伝える神経)
皮膚皮膚(一般に皮膚と呼ばれている表皮と、その下に存在する脂肪、腺、血管を含む結合組織)
筋骨格筋肉、腱、靱帯、骨、関節
血液赤血球、白血球、血小板、血漿(血液の液体成分)、骨髄(血球がつくられる場所)、脾臓、胸腺
消化器口、食道、胃、小腸、大腸、直腸、肛門、肝臓、胆嚢、膵臓(酵素がつくられる場所)、虫垂
内分泌甲状腺、副甲状腺、副腎、下垂体、膵臓(インスリンやその他のホルモンがつくられる場所)、胃(ガストリンをつくる細胞)、松果体、卵巣、精巣
泌尿器腎臓、尿管、膀胱、尿道
男性生殖器陰茎、前立腺、精嚢、精管、精巣
女性生殖器腟、子宮頸部、子宮、卵管、卵巣
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/01-知っておきたい基礎知識/人間の身体/器官系

一番網羅性が高いのは病院の診療科です.身体のどこに不調をきたしてもカバーできる診療科があるはずです.

病院の診療科は、近年細分化されていたりさまざまなものが登場しています.よくあるものとして、”外科”の対義語である”内科”がそれぞれの診療科にありそうです(例:脳神経外科、脳神経内科.外科と内科は全く別物で、どちらもできるところはかなり稀です.)

メインとしては以下があります.

分類診療科
一般総合診療科
救急・集中治療部
臨床検査科
放射線科
病院薬剤部
内科系内科
消化器内科(胃腸)
循環器内科(心臓)
呼吸器内科
血液内科
内分泌内科(糖尿病など)
腎臓内科
免疫・アレルギー科
神経内科
感染症内科
腫瘍科
精神科
小児科
外科系一般外科
消化器外科
呼吸器外科
脳神経外科
心臓外科
血管外科
形成外科
整形外科
泌尿器科
産科
婦人科
皮膚科
耳鼻咽喉科
眼科
検眼科

これらより、老化のカテゴリ分けは暫定的に以下として置くことにします.

人体と各器官変化の内容部位
外観白髪の増加頭皮
脱毛(禿頭)頭皮
しわ・たるみ・しみ皮膚
すり足・歩幅の減少下肢
円背背骨
身長低下・体重減少全身
感覚器系老眼・白内障
目のかすみ・視野障害
難聴(高い音の聞こえ辛さ等)
嗅覚・味覚の低下鼻、口
触覚・温度覚の鈍化皮膚
神経系アルツハイマー病の発症率の増加
動作緩慢脳、脊髄
睡眠の質の低下脳、脊髄
体温の低下皮膚、全身
消化器系咀嚼力・嚥下力の低下口、咽頭
消化吸収能の低下胃、小腸、大腸
解毒作用の低下肝臓、胆のう
便秘大腸、肛門
循環器系最大心拍出量の減少心臓
心臓弁膜症・不整脈心臓
動脈硬化の進行血管(動脈、毛細血管、静脈)
血圧変動のリズムの乱れ心臓、血管
呼吸器系1秒量の低下
肺活量の低下
喫煙者によるCOPDの発生率の上昇
泌尿器系(男性)前立腺肥大→排尿困難前立腺、膀胱
(女性)腹圧性尿失禁膀胱
尿路感染症尿道、尿管
頻尿膀胱
筋・骨格系骨密度の低下→骨粗鬆症
筋肉量減少・筋力低下→サルコペニア筋肉
関節可動域の減少関節
変形性関節症関節
内分泌系メラトニンの減少→睡眠障害松果体
女性ホルモンの減少→更年期障害・骨粗しょう症卵巣
男性モルモンの減少→男性更年期精巣
血液系・免疫系貧血赤血球
免疫機能の低下白血球、血小板
生殖器系(男性)勃起障害・射精障害陰茎、精巣
(女性)膣分泌物の減少腟、子宮

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