寝ることをよく考えると、うつ状態に効果的かも【2024年12月版】Revision.2

大前提として、わたしが考えるうつ病になる原因としては、

【前に進めていないこと・滞留してしまっていること】

と考えています。

以下の記事で一度書いた内容ですが、こちらではどうも根本に触れていないと感じたため、新たに書き直そうと決めました。

うつ状態は、心身のエネルギーが低下して、気分が沈み、活動が低下した状態を指します。2024年最後の3ヶ月は、このうつともいえる状態になっていたように感じます。今はかなり状態から脱したように感じていますが、なかなか抜け出せない期間が続きました。

脱したほうが良いかどうか。それは人によって異なるかもしれませんが、わたしの場合、どこにいてもなにをやっても何を考えていても、常にモヤ※(集中力が欠けている、頭が重い感じ)がかかっているように感じていました。
※モヤ=集中力が欠けている、頭が重い感じ

このモヤがどこから生まれてなぜ消えないか、がかなり気になりました。

個人的に突き止めた点としては、以下です。

1.寝る時間

2.日中のやること

1.寝る時間

まず、寝るという行動の優先度を上げたいです。私自身、これに気づかず「とりあえず寝ればいいか」と甘い考えで過ごしていたため、モヤから抜け出せませんでした。ここでは、寝る時間に関して以下の3つの視点を考えてみます。

1-1.寝はじめる時間

寝はじめる時間を固定することで、睡眠リズムが整い、疲労感が減少します。たとえば、毎日25時に寝る習慣をつけると、体内時計が安定しやすいです。また、疲れや眠気は日によって異なりますが、寝はじめる時間を固定することで、必要な睡眠時間が確保しやすくなります。
※本来は24時に寝たいのですが、どうしてもそれはなし得ていません。

1-2.寝ている長さ

最適な睡眠時間は個人差がありますが、6~8時間が一般的とされています。私の場合、6時間は必ず必要、8時間弱が最も調子が良いと感じました。そのため、この「寝ている長さ」が3つの視点の中で最も重要だと考えています。短すぎると集中力や体力が低下し、長すぎると日中の活動時間が減少しやすいため、自分に合ったバランスを見つけることが大切です。

1-3.寝終わる時間

起床時間を一定にすることも重要です。たとえば、平日と休日で起床時間が異なると体内時計が乱れやすく、結果として睡眠の質が低下します。そのため、起きる時間を決めて、それに合わせた生活を心がける必要があります。

2.日中のやること

日中は、あれこれタスクを挙げると、1日の終わりに「何もできていない」という絶望感や自己嫌悪に陥りやすいです。そのため、「1日1つ、これができれば成功だ」と思えるタスクを設定することをオススメします。このように計画的な活動を行うことで、適度な疲労感が生まれ、結果として睡眠の質が向上するとも考えられます。

まとめ

これらの観点から、私は睡眠が心身の健康にとっていかに重要かを再認識しました。うつ状態担っているなと感じたら、まずは「寝はじめる時間を固定する」ところから始めてみてはいかがでしょうか。

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